

真言宗の総本山・高野山は、弘法大師空海御入定の聖地として、千二百年の昔より天下の霊場として発展してまいりました。
高野山奥之院には、大師御入定の御廟があります。死後、大師のお膝元にて永眠したいと願った人々が高野山にお骨上げをし、高野山真言宗の塔頭寺院がその御霊をお祀りしてきました。
歴代天皇家、徳川家、豊臣家など将軍家、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗など名だたる戦国武将、法然上人(浄土宗)、親鸞聖人(浄土真宗)などのご開祖、松尾芭蕉などの文人、古今東西さまざまな人物が高野山にて菩提を弔われています。
現代では広く門戸が開かれ、一般の方も納骨できます。
ご希望の方は、当寺までご相談ください。